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「タイトル」

「中古」金閣炎上/水上勉/新潮社 単行本8-9

「定価」1,200円

「ASIN」B000J8FLVQ

「発売日」1979/7/25

「サイズ」単行本（ハードカバー）函付き

「程度:状態」「5段階の評価2です。」帯付き（破れ、傷み有。）

・ページは書込み＆線引きありません。

・パラフィン紙に破れがございます。
（古書ですのでご理解の程、本体と本文は比較的に良好な状態です。）

・カバーなどの外観は、中古のため使用感や擦れがあります。

・ライン引きなど確認済みですが、見落としがあれば対応させてもらいます。

「注意事項」状態等不明な点に関しましては、ご購入前に遠慮せずにお気楽にご質問ください。

「内容説明」

昭和二十五年七月二日未明、鹿苑寺金閣は焼亡した。放火犯人、同寺徒弟・林養賢、二十一歳。はたして狂気のなせる業か、絢爛の美に殉じたのか？　生来の吃音、母親との確執、父親ゆずりの結核、そして拝金主義に徹する金閣への絶望……。六年の後、身も心もぼろぼろになって死んでいった若い僧の生を見つめ、足と心で探りあてた痛切な魂の叫びを克明に刻む長編小説。